女子大生が隣に座ってきて「生きてることが辛いなら」を聞くのをやめた。

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某マンモス大学の駅で若い女性が電車に乗ってきて隣にスッと座ってきた。
たぶん、女子大生でしょう。2-3年生でしょう。

その時僕はちょうど森山直太朗さんの「生きてることが辛いなら」をyoutubeで聴きながら、その動画のコメント欄をスクロールしていた。
なんか気恥ずかしくなったか、動画を見るのをやめてしまった。そんな話。

なぜその動画を見ていたか、というと、レコメンドに出てきて、その再生回数に驚いたから。
一千何十万再生でしたよ。

そんな見てるの?みんなそんなに生きてることが辛いの?
僕も自覚はないけど心のどこかで疲れているのかもしれない。
なんか見たら変わるのかもしれない。
そんな思いで動画を見てみた。

確かに優しく、そばで語りかけてくるような、でもどこかで距離を感じさせるような感じも。
コメント欄を見ると、まぁみなさんだいぶ参っているようで。
辛いんだな、みんな生きるのが。

そんなことを思えば、気づけば僕も動画に集中していた。
そんななか、スッと隣に座ってきた女子大生。
午後の電車でところどころ空きがある感じで、僕も両隣に人がいなかったなかで情けないが少しばかり緊張が走る。

そのとき、今日は終盤。
直太郎さんが歌い上げモードに差し掛かろうとしていた。
なんか、隣に聞かれてしまうのが恥ずかしく思い、なんとなく消してしまった。spotifyを開いてその前まで聴いてた音楽を流した。

その子は隣の駅で降りた。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/ncff70114fb8a
公開日: 2023-04-14 17:00