電車に乗っていて思ったことまとめ

さっきまで記事ネタの断捨離をしていた。随分とスッキリして気分が良い。

僕はNotionで記事の管理をしている。もちろん思いついたネタは結果的に記事にならなくても絶対に消さない。ステータスで表示切り替えをしている。

「後で膨らませて書く」というスタイルをとっている以上、古いネタもどんどん溜まっていくのが宿命だ。そして、数ヶ月も経って、ページを開くことさえしなかったネタはまぁ記事になることは経験上ない。そんなものたちをごっそりまとめて「stop(doneじゃない)」のステータスに切り替えておいた。

そのなかで、電車に乗っているときに思ったことをいくつか書き残していることに気づいたので、これらをまとめて出しておきます。僕の”スッキリ”に付き合ってくれたら嬉しい。

優先席

「優先席」の文字を見続けながら音楽を聴いていると、だんだんとゲシュタルト崩壊が始まってきた。

そうだ、「優」という文字には「心」があったなあと、いつか誰かが絶対に言っていたようなことに気づく。

いやちょっと待てよ。少し引いて見てみると、「心」の上の部分と合わせて「優」の右上部分全体が「愚」に見えなくもないじゃないか。

「優しい」の中に「愚」が入っているとなれば、それはそれで何の意味を持つのだろう。「愚」の下に見えるのは、夕方の夕の字を崩したようなもの。勢い余って伸ばしてしまったように見える。

直立不動で頑なに視線を文字から逸らさずイヤホンで耳を塞いでいる自分であった。

ある男

電車のなかで立っていた男の人がなんかこう、何かの軸でセグメントされたあとの綺麗なペルソナ像のように見えたのでシェア。

まずこの男性は優先席のあたりに立っていた。別に電車内、乗車率は20%ほどで、人はいるが混んではいない。優先席にも人はいなかったがその男は立っていた。

リュックは背負ったまま。そのリュックは真っ黒でブランドロゴも入っていなかった。チャックのラインをなぞると、まるで亀の甲羅を剥がすように、ガバッと開くタイプのリュックだとわかった。それが綺麗にバッグの上中央のところでファスナーが閉じられていて、隣り合わせになった2つのチャックの穴を通すようにして南京錠が掛けられていた。

彼のリュック周りでもう一つ特徴的だったのが、彼のビニール傘が、そのリュックの紐にかける形で引っ掛けていたのだ。両手を空けたい、ということなのだろうな。

彼が降りる予定の駅名がアナウンスされた瞬間にドアの前に移動し、開くのを待っていた。「こういう人っているよな」というのを体現したような男だった。別にそんな人に会った覚えはないけど。

優先席2

最近、僕は好んで優先席の前に立つ。

まず、座っている人からすればどう考えても僕に席を譲る必要はない。

座っている人が申し訳なさ一切感じなくて良い。

そして、席が空いていても座らなくて良い。

たまに一般席の前に立つと、混み合ってる時は尚更、「空いてるなら座ってくれよ、その方がスペースが空くだろう」と言わんばかりの圧を感じることがある。あの空気感が僕はあまり好きじゃない。

そんな感じで、結論動きが少ないのが好きで、僕は優先席に立っている。たまにに車両間の移動で人が通ることもあるが、そこまでないし、ましてや電車が混んでいたら車両間移動する人なんていない。例えば、蛇行する水流の中において、必ず淀みみたいなものが発生するが、明らかに優先席の前は淀みと化しているのだと思う。

出入り口付近が東京なら、ここは京都だな。そんなことを思った。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n27bf54bf350f
公開日: 2024-05-01 18:00