やる気の管理

人間のコンディションはアップかダウンか、そのどちらかにしかない。

やる気においてもそう。

やる気が下がっているときはどうしたってある。

常に上がり続けている何かがあれば、それは自然の摂理からずれる。

自然の摂理からずれるものは美しくない、ゆえに間違っていることが多い。

だから、たとえば筋トレのやる気の話を挙げると、

筋トレをやる気に任せていたら、気まぐれにしかやらない。

すなわち、「やる気」と「行動」は基本的には切り分けて考えた方が良い。

その上で、

筋トレのやる気が下降シーズンのときにはやることはやる、というメンタルが大事。

要は、マイナスを如何に減らすかという考え方である。

もちろん、筋トレ前にこれをしてスイッチを入れるとか、そういう感じの話はあるけれど、僕個人的には、それでやる気が高水準にまで上がることはないと思っている。

結局はy軸(やる気の量)を見るべきで、多少ルーティン効果で上向きにしたとて、下降シーズンにあるy軸の多少の上向きなんてたかが知れています。

やはり、やる気の如何に関わらず、行動する姿勢がまず大事です。

じゃあ上昇シーズンの心構えはどうすべきか。

筋トレの上昇シーズンだからと言って甘えてはいけません。

ここで求められていることは「想定以上の結果を出す」ことです。

そのために、やる気の力を借りるべきです。

だから、”基本的には”やる気と結果は分けるべきとは思うが、完全な別物とするのはまたナンセンスだと思うのです。

僕らはロボットじゃないのでね。そこに感動があると思う。

あともう一つ大切なこと。

それは、何かのやる気が上昇シーズンにあるとき、何か別のやる気が下降シーズンにあるということです。

要するに、やる気の管理というのは、1つの線の浮き沈みだけを観察していれば良いものではなくて、

いくつものやる気があって、それらを複合的に管理することが必要なのです。

特に僕だって、筋トレだけして生きてるわけではないのでね。

他にもしなければならないことは沢山ある。

基本的には、位置エネルギーと運動エネルギーの関係のようなものなのです。

なので、筋トレのやる気の上昇シーズンのときに、本当に筋トレばかりやっちゃダメで。

何か別のことの「最低限」はこなすべきなのです。

そして、この「最低限」のこなし方に、いわゆる「地肩」というものが試される気がする。

何もかもが味方をしないなかで、マイナス過ぎる結果を出さないためには、その人本人のまっさらなパワー=腕力以外に使えるリソースがないからです。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n0f014167f2b3
公開日: 2023-03-13 18:04