BIG PEATはハイボールが美味しい!

**
BIG PEAT、というウイスキーがある。
これはアイラモルトウイスキーのみで構成されたブレンデッドモルト。
ラベルには大きなおじさん。

ここで簡単なうんちくを1つ。
ラベルのおじさんにもかかってくる話なのですが、
ふんだんにピート感ありまっせ、というBIG PEAT、と
大きなおじさん、を意味するBIG 「PETE」を掛け合わせた名前と言われています。

さて、ウイスキー製造工程には、麦芽を乾燥させる工程があるようで、
そこで、アイラ島では(もちろん他の蒸留所でもやっているところはあるらしいが)、「ピート」と言われる、スコットランドの植物が炭化した泥炭を使うそう。
それにより、独特な匂いが液体にも残ることになる。

これは正直好みが分かれるタイプのウイスキーだと思う。

しかし、これなら美味いぞ!っていうような飲み方を今日提案したい。
それが、キンっキンに冷やした「ハイボール」です。

「それ、単に冷やして味を誤魔化しているだけじゃない?」

いや、そんなことはない。

まずはグラスを用意、そこにたっぷりの氷を入れる。
そして、ここでステアを使って、氷の角をとりつつ、グラスを冷やしていく。
グラスが曇るくらいになったら、溶けた水分を捨てて、必要に応じて氷を追加。

そして、BIGPEATの出番。
僕が使用している330mlとかのグラスだったら、大体「25mlくらい」がおすすめ。
30mlぴったりだと、ちょい僕的な配分としては違う感じがする。

ウイスキーを注いだら、ここが一番大事!
ステアで、ウイスキーをめっちゃ冷やしてください。
キンキンになるまでウイスキーを冷やし、氷から滲み出た水分と上手にウイスキーを混ぜていきます。

ここまでが丁寧にできていれば、あとはもうOK。
ここまででほとんどの仕事は終わっているよな感覚があります。
ソーダを注いで(氷に当たらないように)、最後にステアで氷を持ち上げるようにして終了。
炭酸抜けないようにね。

このハイボール、すっごい爽やかなお酒が出来上がるんですよ。
何かの沿岸で心地よい風が自分を吹き抜けていくような気がする。
飲み終わった口から鼻にピート感が抜けていきますが、それも全然きつくない。
これはきっと、いろんな人が好きになってくれるんじゃないかなぁ、と思った。現場からは以上です。僕はまたお酒を飲みます。


元記事URL: https://note.com/reitsuzuki/n/n9b0c2a75bb2c
公開日: 2023-03-09 17:00